【毎朝の音読】知的感受性を磨け

塾での指導

中学生の毎朝音読の提出率が芳しくない。

忙しい?

本当に?

だって、朝起きて目覚めの10分だよ?

その10分を削り出す努力ができる人

「起きれない」の言い訳に終わる人

圧倒的に「後者」が多いから、幼少期からの「差」が
計り知れないものになる。

そんなもんだ。

さて、毎朝音読の文章は、小中学生が自ら進んで読む可能性が低いものを選んでいる。

今週の小学生は「芥川龍之介」だし、中学生は「室生犀星」だ。

こういった「文豪」と言われる人たちの文章って、なんとも味わい深い。

「現代じゃこんな言葉使わねーよ!」

って思うかもしれないが、彼らにはその言葉を用いる意味があった。

「座る」じゃなくて「坐る」と書くとか、
「様子」を「容子」と書くとか
「良い」「善い」「好い」を使い分けたりとか
単位に「尺」だの「間」だのが用いられたり…

「ありがとう」を「有難う」でなく「難有う」と書く
「相変わらず」を「不相変」と書く
これなんかは語源を考えると興味深い物だろう。

こういう文学作品をたくさん読んで、
ぜひ「日本語の響きが持つ美しさ」を感じてもらいたいんだ。

無駄になることなんてないはずだからね。

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