原監督の言葉シリーズ?第3回。
これは、陸上などスポーツに限らず、
何かに一生懸命取り組んでいる子に共通することだと思う
以前、学生をスカウトするときに、
「うちはイケメンしかスカウトしないんよ」
って話をしたのだとか!
本人は最初戸惑っていたみたいだけど。
(そりゃそうだろう…)
その意図をこう語ったようなんだ。
一生懸命陸上に取り組んでいる選手は表情が明るい。
試合で結果を残せると、自信に満ちてもっと魅力的な顔になる。
だから、いい選手は自然とイケメンなんだよ
勉強についても同じようなことが言えて。
努力して点数が伸びたりしてくると、
その子の表情・顔つきに変化があるんだ。
対して、能力の範囲内でそれなりの生活をしている子の場合、
”誰が見ても”という変化は感じないんだよね。
かなり昔の話だけど、
高校見学に生徒を連れて行く機会があって、
(この話は昔も書いたことある気がするが…)
御礼の電話(だったと思う)をしたときに、
「〇〇さんは相当頭のいい子でしょうね、
うちに来てもらいたいけど、公立合格しちゃうね」
と言われたんだ。
先生曰く、学力は表情が物語っていると。
(結果は県立船橋合格で先生の学校とは縁がなかった)
当時、まだ若い僕はそこまで考えたことがなかったけど、
それ以来、子どもたちの表情をフラットに眺めるようになった。
するとね、わかるのよ。
先生が仰った感覚が。
努力して成功体験をしている子は
自然とイケメンになっていく。
これも文武問わず言えることだろう。
さらにこの記事では、学生が過ごす環境面について、
こうも話している
一番大事なのは人であり、組織に根づく哲学なんだよ
これはすごく共感できる。
青山学院には原監督の哲学がしっかり根づいていて、
それを学生たちがしっかりと再現できている。
原監督の場合はすごすぎて、
ちょっと神がかり的と言うか、魔法がかっているようにも思うけど。
それだけ、「原監督」の存在が大きいのだろう。
箱根駅伝における「監督車の伴走」の効果をどこよりも享受しているのは
青山学院だろうというのは僕の持論。
(正直、昔のように監督車なしの箱根駅伝で青山学院を見てみたい)
まぁ、ある意味で宗教みたいなものだろうね。
子どもたちは「やれると信じて」日々努力しているわけだし。
監督が代わればチームも変わるってのはよくある話だ。
これって「塾」にも言えることだよね。
特に僕たちのような「個人塾」はその色が強いだろう。
僕の思いや指導に対する哲学(と言うほど立派なものじゃない)を
まずは本人よりも保護者に理解してもらえるかどうか
(大学駅伝と違って預かるのは15歳までの中学生だから)
ここに尽きると思っている。
そのために、まずは面談に来ていただくわけだ。
その1時間で何がわかるって?
「塾」という特性上、
人との縁は最初の印象でほぼ決まると思っているし、
あらかじめ塾(=人)を知ってもらうためにこのブログもある。
1時間近くお話して、理解不能な相手だとしたら、
相手を理解するころには高校受験は終わってるよ。
高校受験という1つの区切りがある中で、
相手を理解するための時間は浪費に他ならない。
人生の友を探すわけじゃないから、
そこは割り切っておいた方がお互いのためだと思う。

ちなみに、最後の方で「イエスマンはいらない」って話もある。
これもその通りだと思うし、共感する部分は多いんだけど、
塾に通う子たちはみんな「中学生」で、
そもそもの「形」が出来ていない子が圧倒的に多い。
だから、まずは「素直さ」がとても大切だと思っている。
本当に稀な話だけど、
この記事でいう「勝つためのスピリット」のようなものが
中学3年生になって完成する子がいて、
そういう子には「いつまでもイエスマンはつまんないよ」と
伝えるようにしている。
でも、そんな子には久しく出会っていないなー。

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