僕は昔から併願推薦の廃止論者である。
理由を一言でいえば、子どもたちをダメにするから。
もちろん、すべての子がダメになるとは言わない。
しかし、割合としては勝っていると思う。
良くないと思う3大理由
1、子どもが必死に勉強に向き合わなくなる
(必死に勉強しなくてもどこかの高校に入れる=入試を甘く見る)
2、自分の現状と向き合えずに大博打を打つ子が増える
(内申点の高さに実力を勘違い➔レベルの高い高校を受ける)
3、”いい子ちゃん”を演じる子が増える
(推薦をもらうために本性を隠す)
タイトルに「必要悪」と書いたのは、
併願推薦制度を維持してほしいと考える中学校が多いからだ。
そこで重要なのは「3」だ。
中学校としては「推薦」を人質にすることで「生徒指導」が行いやすい。
また、「授業の円滑な運営」にも一役買っているからだ。
推薦制度がなくなると、子どもたちが学校の授業を軽視したり、
素行面で問題が多くなったりすると考えられている側面が少なからずある。
子どもたちにとって良くない側面を孕んだ制度だとわかっていても、
中学校内の秩序を保つためには推薦制度は維持してもらいたい
そんな話を聞くことは少なくない。
だけどなー
僕からすれば、「3」のような子が増えることの方が空恐ろしいと思うんだけどなー。


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