【面倒くさいの裏側】隠れている精神性

勉強に関すること
【大切】勉強への謙虚さ
★謙虚自分の能力や地位などに驕(おご)らない★驕(おご)る自分の能力を実際よりも高いと思いこんで、行動すること。自信過剰。 昨日の中2数学の確認テスト 1位は、 謙虚な態度で 勉強に取り組む🐇さん。 途中式は決して省かず、 暗算だけに頼らな

昨日の講師ブログの記事ね。

小野田先生が書いたんだけど、これ、前夜に話題になったんだ。

「先生、途中式書かないとだめですか?」

これを聞いてくる時点で、その子の心の中には

『できることなら書かずに終わらせたい』

がある。

表面上の理由は、

「面倒だから」

しかし、その裏に隠れているのは

「途中式を書かなくても正解できる」

という驕った精神。

言葉にしていないから、「驕ってなんかいません」と反論するかもしれないが
確実に正解を導こうという謙虚な精神の持ち主は、まずこういう発言に至らない。

「途中式、書かないとだめですか」

この時点で、馬脚を現しているってこと。

僕はこの仕事で20年以上になってしまうんだけど、
ここを改善・修正できる子は大抵がすごく伸びるね。

あと、面倒なことにこそやっぱり価値が宿っていると思うよ。
それをいかに積み上げられるか。

変えられるか、変えられないか
やるか、やらぬか

それは自分自身の問題。
ぼくの知った話じゃない。

ただ1つ言えることがある。

変えられなかった子で、

東葛飾や県立船橋に合格した子を

僕は知らない。

ってことだけは経験で知っている。

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