中3の脳、円のように丸くなれー

受験生たるもの

中3数学のBクラスは、円周角をやってる。

夏に相似と三平方はの基礎を終わらせたから、円周角が終われば入試問題も基礎的なものは解ける。

だが、しかし!

子どもたちの脳がカッチコチ。

佐渡金山の鉱石みたい。(佐渡金山はかたい岩盤だった)

1つのやり方に固執して、それだけで解こうとするから、複合的な視点が必要になるともうね・・・。

これね、もうたたくしかないのよ。

金山の岩も、たたいてたたいて、砕いて砕いて、金を取り出す下地をつくる。

いくらその先の技術があろうが、たたいて砕かないことにはどうにもならない。

強引だけど、これと同じ。

練習量が足りないの。

一度解いて、解けなくて、解説聞いて、わかった(つもり)、ハイ終わり!

いつまでやってるのかなー。この流れ。

そんなに自分のこと頭がいいと思ってる?

って、突っ込みたくなるよ(というより、突っ込んでるけど)

とにかく基本が大事。

自分で理解して、解けるようになることが大事。

それまで、何度でも何度でも、たたくたたく、砕く砕く。

四の五も言わずに練習あるのみ!

入試の日に僕たちは横にいないんだからね。

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