浜辺を歩いて
海を眺めて
波の音を聴いて
僕がもっとも心のなごみを感じるときだ。
でも、浜辺を歩いて実感するんだ。
この海の向こうはユーラシア大陸なんだなーって。
その実感の背景にはこれがある↓↓
日本語のゴミより多いんだよ。
海の向こうのモラルが…とか、そんなことを言いたいんじゃない。
こうして、潮の流れで運ばれて、遥か彼方の国から流れ着く。
海洋プラスチックごみが問題にされるようになって久しいけど、
本当にプラスチック製品は、溶けたりしてなくならないんだね。
これを見るたびに実感するんだ。
SDGsの目標14は、「海の豊かさを守ろう」だけど、こういうのを見ると、簡単じゃないな…と思う。
そして、こういう現実を見た一人ひとりが心がけていくしかないなって。
ちなみに、漁師さんに聞いた話がある。
「魚を取るための網にプラスチックがたくさんかかってくる。持ち帰って処理も大変。」
年々、漁獲量は減るのに、ごみは増えてるみたいだ。
ごみを引き揚げて処分して、余計にお金もかかるよなー。
なんてことだ。
もしかしたら、ハワイとかグアムとか、日本のはるか南の島々の浜辺に、日本語のペットボトルが漂着してるかもしれないよ。
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