何事にも制限時間ってものがある。
これは世の常だよね。
だから、何をするにしても「時間」は意識した方が良い。
もちろんのこと、勉強も。
プラス進研では、演習中は「タイマー」を使うように指示している。
この時間で終わらせよう!
っていう気持ちにもなるし、なによりダラダラしない。
時間との勝負と言えば、
公立の国語もそうだよね。
千葉の入試は全国でも特殊な部類に入ると思う。
模試なんかでも「時間が足りない!」って感じた人もいるだろう。
千葉の国語は50分の試験だ。
最初は、聞き取り検査で、だいたいが6分弱で8点。
次の大問2と3が漢字の読み書きで9題18点。
大問4は論説文
大問5は小説
大問6は古文と漢文(返り点)
大問7は作文で12点
これをすべて処理することになるから、やっぱりスピード勝負だよね。
しかも、聞き取りの6分間は短縮の工夫がほぼ無理だから、
実質44分間で、残った大問6つを解くことになる。
論説や小説の読解問題も、「ゆっくり解けばできる」
っていう子もいるんだけど、それじゃ全部は終わらないんだよね。
いかに集中して、文章全体をスピーディーに把握できるか。
これは、一朝一夕では身につかないよね。
日々の訓練が必要になるということだ。
明日も毎日音読、がんばろう。
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