今日の午前中の訪問先は松戸市にある光英VERITAS高校だ。
聖徳大学附属女子高校が2021年に共学化・校名変更して現名称になった。
「VERITAS」は、ラテン語で「真理」を意味する単語ということだ。
今年はじめて、全学年が共学化されたことになる。
女子校から男子校に変わって、授業も部活も様々な変化があるようで、先生方も苦労が多い様子も感じられた。
入試広報(受験の窓口)を担当されている先生とは、非常に長いお付き合いで、私がまだまだ若いころから大変お世話になった先生だ。
イベントの企画についても、多くのアドバイスをいただいたり、相談にも乗っていただいたり。
こういう先生がいらっしゃっていただけるから、僕みたいな人間が、分不相応な規模のイベントを開催することができる。
本当に感謝しかない。
さて、光英VERITAS高校だが、なかなか知名度が上がらないというのが悩ましいということで、多くの人にまずは知ってもらいたいそうだ。
あとは、今年の高校3年生が共学化一期生になるので、しっかりした進路実績を出していきたいと、学校全体で気持ちも入っている様子だった。
共学化したことで、女子校の時よりも近隣からの併願受験者が増えて、遠方から女子高を希望する単願者が減ったそうだ。地元色が強まった印象。
学校の敷地は広大で、校舎は2000名以上の生徒を収容できる規模なのだそうだ。
グラウンド設備も広く、屋内の温水プールもあって、部活動に打ち込むにも申し分ない。
テレビドラマのロケで使用されることも多くて、最近では木村拓哉さん主演の「未来への１０カウント」(2022年)が有名かな。
最寄り駅は北総線の秋山駅。昨年、運賃がかなり下がって、定期代もリーズナブルに。かなり通いやすくなったとのこと。
まずは今年の高校3年生が希望の進路を実現できるように期待したい！
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