【高校生の自学】塾に通っていたころのリズムを忘れずやる!それが肝だね

勉強に関すること

今日も高校生が自習に来てる。(1人はだいぶ早く来た)

どうやら、中間テストの返却が始まっているらしい。

生徒A
数学で2教科(ⅠとA)とも80点を超えて褒められた!
すばらしい!よかったね!
春休みから、着実に白チャートを進めていった成果だね。
数学と英語は、塾に通っていた時と同じように、少しずつ先取り学習しながら理解度を高める。
これは大事だ。
何と言っても、高校のスピードや負担感は中学と比べて3倍以上だからね!

生徒B
とりあえず3教科だけ返却された様子で3教科の平均は80点超!
本人は平均も高いと謙遜している様子だけど、とにかく最初が肝心。
良いスタートになってよかった。
部活もすぐに始めて忙しくしている様子だったけど、毎日シリーズも頑張っていたし、結果につながって何より何より。

生徒C
まず化学基礎で撃沈(返却はまだ)したらしく、
「僕はFランです」
と言いながら、「公共は〇点(7割超)!」と気分を慰めようとしたものの、
生徒AとBの点数を聞いて意気消沈。
したかと思えば、
「もしかしたら僕が化学1位かも!?みんなもできてないから…」
なんと幸せな男なのでしょう。
まぁ、上位を引っ張れるなら、そのくらいの余裕もほしいけどね!

途中経過だしあまり一喜一憂しすぎない方が良いけど、
1つ言えることは、学校の遠さとか部活の忙しさとか、そんなことは覚悟の上で通っているわけで、自学が出来なくなる理由にはならないよ!
ということ。

別に、高い塾代(授業料)を払わなくたって、しっかりと自学できれば、入学後の成績だってきちんと出せる。
中学の時に塾で受けていた講義が、今は教科書と参考書を読んで理解する流れになったというだけのこと。

きちんと自学をできる高校生として送り出す。
これが塾として一番大切なことなのではないか。
「最終的に塾や予備校に依存しない子に育てる」
この考え方は今も昔も変わらないんだ。

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