【もっと先の先を見てみる】夢やあこがれに近づくために

塾講師として思うこと

今年の中3には、すでに就職先まで決めている子がいる。

もちろん、就職できるかどうかは、相手が決めることだけね。

だけど、そういう夢とかあこがれを持つことって大事だし、幸せなことだとも思うんだ。

だって、それに向かってがんばろう!っていうモチベーションになるからさ!

だけど、子どもたちは夢やあこがれと現実のギャップを知らないまま進学しちゃうでしょ。
そうすると、就活を迎える頃になって知らなかった現実に向き合わざるを得なくなるわけよ。
えっ!?自分の大学からじゃ無理じゃん!
みたいな感じにね…。

僕も中学生の頃はいくつか夢があってね。それを親に言うと、
「『国立一期』を目指せ」
なんて父や周りの大人たちから言われたさ。
(国立一期ってのは、「旧帝一工」をはじめとする、国立大学の一部)

僕は小さい頃から父がいろいろと社会の話を聞かせてくれたし、
父の仕事上の付き合いで、いろいろな大人たちに囲まれて過ごしたと思う。
だから、なんとなく自分が抱く夢は「すごい人たちの世界なんだなー」と思っていた。

そんなこともモチベーションにはなっていたよね。
(勉強は嫌いだけど)少しは勉強して、夢をかなえられる大学に行きたいなーって。
今思えば、本当にありがたい環境だったなーって思う。

だから僕は、子どもたちにもそういう話をたくさんする。
あんまり「学歴」「学歴」って言いたくはないけど、
そういう現実があることを知らずに育って、突然シャッターが閉まるのは悲しいよ。

そういう現実があることを知識として得た上であれば、最終的に自分次第だから。

社会は自分に合わせてはくれない。
夢やあこがれがあるなら、自分からそこに近づく努力をする。
それしかないんだよ、って。

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