昨日は所用で私立高校に訪問した。
そこで話題になった「内申点」。
県内の私立は前期入試が終わり、明日から後期入試がはじまるのだが、
前期選抜を終えて、気になったのは内申点と学力の乖離。
それが年々激しくなっているというのだ。
前期選抜は大半の子が推薦で受験するから、ある程度内申点が近しい集団が受験する。
しかし、入試の得点は…….
かなりの得点差がつくという。
3教科の入試で想像以上の得点差なのだとか。
(20点や30点とかじゃない。
集団で差がついていくイメージで、第1集団、第2集団、第3集団と…)
先生がおっしゃっていたのは、
「内申点が推薦をとるための道具と化している」
と。
「実際に、今の3は昔の2」
と。
「学校によって、3のレベルが全然違う」
と。
近年は定員以上に入学者が集まり続けている学校でもあるため、
「推薦のシステムそのものを変える時期が近いのかも」
と話していらした。
僕もその件については大賛成だ。
ここからは別の話題になりそうなので別記事で書くことにする。
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