これね、絶対にまちがえちゃいけない。
人間関係は基本的に信頼で成り立っている。
だけど、時として裏切る行為をしてしまう。
人間だからね、間違えることだってあると思う。
そういう状況になったら、まず誠心誠意、謝罪の意を伝えるしかない。
最近の子は、「人を不快にさせた時」にどうしたらいいのかわからないのだろうか。
「叱られる」「怒られる」経験が少ないのも影響しているのか。
大人の方が気を遣う時代だからね。
だから、神様・仏様・子ども様になっちゃうのかな。
でも、ピンチの時こそ、人間性が出ると思うんだ。
僕は、子どもたちに「可愛がられる人」になってほしいといつも思っている。
そこに必要なのは「学力」じゃないよ。
TPOに応じてどう立ち振る舞えばいいのか、という「処世術」を身に着けること。
ピンチこそチャンス、僕はそう思って生きてきた。
子どもたちにも、過ちの後の対処は耳にタコができるくらい伝えている。
だが、現実に行動できないんだよね。
どうしたら、できるようになるのだろうか。
うーーーーーーん。
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