記憶って不確実、でも習慣は確実

昨日の中2の授業で・・・・・・

勉強には全然関係ない？んだけど

ひょいとした雑談から、今日の給食なんだった？

って聞いたんだ。

まぁ、これはみんな答えられる。そりゃ、数時間前のことだもんね。

じゃあ、昨日の給食は？

となると・・・・・・

覚えてないのよ。人によっては主食すら出てこない。

まぁ、英単語や漢字と違って覚える必要のないものだからね。

仕方ないけど、意識しなければ記憶なんてそんなものってこと。

だけど、昨日の給食は？って聞いて、みんな出てきたものがある。

それはね

「牛乳」

これ、毎日出るじゃん。

つまり、給食に牛乳が出るのは「習慣」なんだよね。

別に、「覚えなきゃ！」って意識しなくたって、「習慣」になれば自然に出てくる。

まぁ、毎日の歯みがきだって、自分の名前書くのだって、最初は強制されながらも習慣になって、自然にできるようになるもんね。

いかに「習慣レベル」にするか。

答えは簡単で「毎日、毎日繰り返す」しかないんじゃないかな。

今日の明日で効果は実感しないかもしれないけど、2年後、３年後、はたまた5年後、6年後にわかるかもしれないんだ。

教育には時間がかかる。

だから、塾通いにしても、本当は中学1年生、いや小学生のうちから始めてほしいというわけだ。

でも、週1回90分だけ通ってても効果は薄いよね、ていうかムダ金になりかねない。

プラス進研は授業のない日も「毎日シリーズ」があるからね。

勉強の習慣化は未来への種まきだ。