こだわりがないのがこだわり

未分類

プラス進研に通っていると、1年の中で「新たに始まること」や「いつのまにか消え去っていること」があると思う。

まぁ、昔から言われるんだ。子どもたちにも。

「始まったと思ったら、いつのまにかフェードアウトしてることあるよね」

みたいなことを。

ちっぽけな個人塾で、システマチックに物事を動かしたって、駅前の大手塾には敵わないじゃん。

でも、「とりあえずやってみる」ということは、こういう個人塾だからできること。

だから、これいいな!と思ったら、やってみるのよ。すぐに始めちゃう。

こだわりって大切だと思うけど、それが逆に足かせになることだってある。

だから、方法論みたいなのにはこだわらないのがこだわりなんだ。

世の中は毎日動いているんだから、スピード感って大切だと思う。

で、実際に効果を実感できれば続けていく。改善点が見つかれば修正すればいいし、効果がないと気づけばさっさとやめる。(とはいっても、教育には時間がかかるから、1日でやめるとか1か月でやめるとかはないけど。)

もっといい方法があるじゃん!ってなれば、そっちに切り替えていく。とにかく動き続ける。で、色々試して9勝6敗を積み重ねていくんだ。

「失敗したらどうしよう」「うまくいかなかったら…」ということばかり考えて前に進まないよりよっぽどいいと思うよ。

でも、日本人ってそういう側面が強いように思う。だから組織が大きくなればなるほど動きが鈍くなっていくよね。

ぼくがこだわらなくちゃいけないのは、「子どもに学ぶ力が身につくこと」と「その先の学力アップ」、「志望校への合格」と「高校入学後に困らないこと」。

あ、当たり前か。塾だもんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました