【立夏と鯉幟】時は流れて風が吹く

つぶやきみたいなもの

やねよーり たーかーい こいのーぼぉりー

おおきい まごいは おとうさぁーん

ちいさーい ひごいーは こどもたぁちぃー

おもしろそーうに およいーでーる

こいのぼり、見なくなったなー。

今日は立夏。もう夏よ。

時がたつのが早い。

そんなこと言ってると、「もうお月見だね~」なんてことになるんだよね。

ちなみに、
「五月」(さつき)、「鯉幟」(こいのぼり)、「立夏」「こどもの日」
は夏の季語の中で5月の季語だけど、

「五月雨」(さみだれ)=「梅雨」
「五月晴れ」(さつきばれ)=「梅雨時の晴れ間」
は6月の季語。

なんだよね。五月雨って、陰暦(=旧暦)の5月に降る雨だから、
現代の月暦と1か月近くずれちゃうんだよね。

「五月雨をあつめて早し最上川」(松尾芭蕉)とか有名な俳句もあって、
五月雨の季節感を勘違いしやすいから注意が必要かもしれないね。

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