【定期試験対策】苦労すべきは君じゃない

塾での指導

『授人以魚 不如授人以漁』(老子)
=「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」

こんな塾があると聞く

・定期試験を分析して課題を出したりする塾
・何年分もの過去問を回収して試験前に解かせる塾
・教員の異動情報も追いかけて対策を立てる塾

などなど。

こうやって、なんでもかんでもお膳立てしてあげれば
もしかしたら子どもは効率よく点数を取れるのかもしれない。

しかし、これ、一番働いてるのって、苦労してるのって誰なんだ?
本当の意味で試験対策をしているのは誰なんだ?

塾講師が一生懸命働いて、子どもは楽して点を取る。

そりゃ、子どもや家庭は喜ぶかもしれない。
一時的には。

でも、この子たちは
「代わりに対策をしてくれる誰か」
がいなければ、高得点を取れない人になってしまうのでは?

テストを受けるのも、点数を取るのも、評価を受けるのも、
1から100まで子どもたち自身だ。

だから、子どもたちが相応の努力や苦労を経験することに意味がある。
自分で考えて行動した結果の成功や失敗の方が、最終的に逞しい子を育てるはず。
「トライ&エラー」を繰り返し、自律的学習の確立につながればよい。

それは一生ものの財産になる。

塾のサービス?
生徒集めの手段?
自分のノルマ達成のため?

なんだかわからないけど、試験対策で身を削るのは君じゃない。

あっ、自分のノルマ達成のため=自利的行動だとしたら、もはや「教育」じゃないか。
なるほどー…

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