【大学進学率】公立高校から59%ってことは…

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受験情報ブログで記事にしたけど、令和7年3月に県内の公立高校を卒業した生徒のうち、大学進学率は59%ほどだったようだ。

受験情報ブログの記事は↓

この数字で考えよう。
単純計算で、大学進学するのが「上位から59%」って考えたら、
偏差値でどのあたりの高校だと思う?

おおよその偏差値で考えると「48」だ。

一応、千葉県の公立募集定員で調べてみたところ、
県立千葉、東葛飾、市立稲毛の一貫生を含めて、偏差値「47」で59%になった!

うん、ちゃんと序列化されてる。

ということは、偏差値47の高校(例えば柏陵とか)から大学進学をすると
いわゆる「BF(ボーダーフリー)」の大学が妥当
という計算になる。
(あくまで、単純計算ね)

では、公立高校全体の59%(約17,000名)のうち、
上位50%(=約8,500名)で大学入試の「偏差値50」(=日東駒専挑戦レベル)
ってことになるわけだが、それはどのあたりの高校だろうか。

計算したら、偏差値57~58の高校となった。

なるほど、柏中央・柏の葉・国分あたりだ。
これも予想通り、妥当な結果。

では、17,000名の上位15%(2,550名)=大学入試「偏差値60」
みんなが気になる「MARCH」の”挑戦”レベルはというと…

偏差値65以上となった。

県内公立で該当するのは、
県千葉・県船橋・東葛飾・千葉東・佐倉・市立千葉・薬園台・小金
以上、8校だけである。

要するに、トップ校でMARCH以上が現実的
2番手校だとMARCH以上がチャレンジになるということだ。

これは、あくまでも可能性の問題、確率論ではあるが、
「MARCH以上に行きたい」って思っている子なら、
「MARCH以上に進学させたい」って思う保護者なら、
中学生までの日々の学習がいかに大切かをわかってもらえるだろう。

偏差値60くらい、柏南とかを目指す子やそこに通う子たちが、
「せめてMARCHに…」なんて言っているのはお笑いレベルってことよ。

高校入学後の生活次第じゃ「日東駒専」だって覚束ない。

そういうことをしっかり理解した上で、目標設定を語る必要があるよね。

勉強から逃げたくなる気持ちはわからないわけじゃないが、
そんな自分に打ち勝つ精神力(=我慢・忍耐強さ)がなければ、
現実の厳しさを打ち破ることは難しいのである。

そういった素養を身につけられるかどうかは15歳まででほぼ決まり。
「大学全入時代」=「希望の大学にみんな入れる」
のではないことを家庭全体で共有して、環境を考える必要がある。

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