どうしても数学と英語が授業のメインになってしまっているから、国語の文章に触れる機会が…。
もちろん、「毎朝音読」があるから、しっかり取り組んでいる子たちは、毎日活字と向き合っているのだけど、毎朝音読は「読解」がメインではないからね。
国語に限らず、数学も理科も社会も「日本語」を読む必要のある問題がかなり増えている。
だから、きちんと「精読」して設問につなげられるように、毎日文章題を解く。
これが中3の「国語毎日文章題」。
奇問難問を避けて基本重視なので、30分もあれば、誤答分析と音読まで終わるはず。
「読む」という行為には、どうしても意識的に読む「時間」が必要。
(本をひらけば自動的に10ページ読めましたなんてことはないから)
けれど、その時間を決して惜しんではいけないと思う。
「読む」という行為は、問題を解く以外にも、たくさんの学びをもたらすからね。


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