6月に中学校で実施された実力テスト。
平均点が
5教科231点
だったようだ。
低すぎないか?
去年も低いと思ったけど、今年はさらに下がった。
プラス進研の子たちの高得点は408点、次に400点。
答案用紙と得点を見た時、まぁこんなもんだろう(実力通り)と思ったけど、
偏差値は「70」と「69」になるようだ。
400点ちょっとで「70」超えだなんて……
それだけ、学力低下が進んでいるということか。
もっと「勉強する習慣」をつけさせた方が良い。
特に気になるのは「英語」の低さ。
43点
ちょっとちょっと、50点満点のテストなの?
学校で学ぶレベルは上がっているけど、
基礎がスカスカ
の状態で中学にあがってくるから、むしろ悪化してるよね。
あと、驚愕だったのはある中学の社会の平均点。
37点(県平均は45点)
「学校の先生のせい」と子どもたちは叫ぶけど、本当にそうなの?
だって社会の問題って「一般教養」のようなものも多いよね。
それを「学校の先生の責任」と即断するのは違うと思う。
公立中学校の平均点というのは「地域の教育力」と言うこともできる。
僕は昔からそう思っている。
地域の教育力を上げるために自分にできることは何か。
吹けば飛ぶような塾だけど、真剣に考えていかなくては。
子どもだけが悪いんじゃない。
むしろ大人の責任が大きいと思うからね。


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