【再テスト有料化】これは検討に値する

塾でのできごと

コピー用紙の減り方が、去年の比じゃなく早いようだ。

特にA3。

なんでか考えた。答えはすぐ出た。

チェックテストの再テストが多いからだろう。

「数打ちゃ当たる」

で、ただ繰り返し受ける子が多すぎる。

それ。意味あるの?

まちがえた所を見直して、できるように練習して、確認して

「合格できる!」

と自信をもって受けるものじゃないの?

この手の話は何度かしているけど響かないみたいだ。

困っている。

それに、エコだのSDGSだのを呼び掛けている社会に完全に逆行している。

紙のムダづかい。

再テストは3回目から有料にする。

これを真剣に考えている。

本番のテストと、再テスト1回目と2回目、合計3回は無料。

まぁ、「3度目の正直」なんて言葉もあるしね。
(きちんと勉強すれば、ふつうは合格できる)

で、再テスト3回目からは有料。

しかも、毎月の授業料振替に上乗せする形をとる。

1か月で何回課金されたか、保護者にも伝わる。

別に、紙代をケチっているわけじゃない。

「しっかり準備して合格する」

ことに意識をもっていくには、これしかないように思う。

さぁ、どうするか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました