今春の大学入試で、近畿大学を抜き、志願者数トップの座に躍り出た千葉工業大学。
首位交代はなんと12年ぶりだったとか。
入試制度改革によって、共通テスト利用入試が無料になったり、1学科の受験料で複数の学科を併願できたりするようになった上、ネット出願なら前日まで出願できるようにもなった。
よくぞここまでやった
という感じだが、その名を全国に広めるには志願者数No1という結果は、十分のインパクトがあっただろう。
今、県内の高校からアンケートを回収しているんだけど、
ある高校(卒業生311名、大学進学者282名)では、
千葉工業大の合格者数がなんと500名!
(残念ながら、進学者数は非公表だからわからないけど…)
河合塾の資料によると、千葉工業大の全体倍率は4.0倍だったようだ。
ということは、この4.0倍で単純計算すると…
500名×4倍=2000名受験!?
理系だから受験人数は限られるはずだし、いったい1人でどれだけ併願してるんだろ。
ちなみに、この高校
全大学の総合格者数が1222名だって。
そのうち、千葉工業大が500名(41%)!!
これは驚愕と言うしかないし、ブログに出さないわけにはいかなかった。
コメント