「ワーク1週目、終わりましたー!」
こんな声がたくさん聞こえた夜だった。
そしてワークチェック表に次々とシールが貼られていく。
やったことの可視化。
やっている子、やっていない子も一目瞭然。
気がつけば定期テスト2週間前という子が多いんだね。
僕は定期テストにあまり興味がなくて
(普段から勉強していればそれなりの点数は取れる、という意味で)
つい忘れちゃうんだけど、小野田がちゃんと采配してくれるから安心。
(こういう会話はだまーって聞いている)
「テスト2週間前までに、試験範囲のワークは一通り終わらせる」
高得点を狙うための最低条件に小野田が出している目安だ。
「ここからが勝負だよ」
と、これは小野田の声がけ。
そうなんだ、1回目が終わって安心じゃないよね。
まだまだできていないところがあったと思う。
何ができて、何ができていないかを知る
ここまでやってはじめて「スタートライン」に立てるんだ。
順調にスタートラインに立てた諸君、小野田の言う通りこれからだ!
スタートラインに立てた喜びと自信を胸に、「できない」を「できる」に変えていこう!
まだ、スタートラインにすらいない諸君、
「言い訳が多い」ように見ているのは僕だけじゃないはずだ。
まぁいい、人よりも長ーい50ⅿ競争を走りたいんでしょ?
早く気づけ。競技名は50m競争でも、君のスタートラインは50m後ろにあるってね。
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