【一寸先は闇】勉強する時間がないという子

塾講師として思うこと

「勉強する時間がない」と言う子。

僕は、そういう子に限ってそうでもないと思っている。

塾の休憩中、ずーっとスマホをいじっている。

別に休憩中だから構わないが、

「制限はないの?」

と聞くと、

「ない」

と言う。

「スマホは1日1時間、いや30分も使えれば十分だ」

と僕は言うと、子どもたちは

「そんなの無理ー!」

と言う。

そもそも、スマホに制限がかかっていない時点で、僕は「???」なのだが、
中学生がスマホを2時間も3時間も使う必要がどこにあるのか、甚だ疑問だ。

それで、「勉強する時間が足りない」とよく言えたものだ。

スマホで頻繁に連絡を取り合わなければ関係が壊れるような友ならいない方が良い。
自分の未来が、どんどん崩れていくだけだ。

スマホを持つなとは言わないが、きちんと管理する習慣をつけるべきだ。
それは、子ども自身には難しいから、やはり大人がしっかりしないと。

スマホ渡して、通信料垂れ流し、
ブルーライトで目が悪くなり、眼下へ医療費の垂れ流し。

せめて、就寝時間は親が管理してほしい。

暗闇で子どもの眼前は明るいが、その子の未来は暗闇に包まれている。

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