【結果は同じ】理由は評価対象にならない

塾講師として思うこと

日々の積み重ねの先に明るい未来がある。

勉強は毎日。とにかく「継続」しよう。耳にタコができるくらい言っている。

みんな「毎日勉強した方がいい」ということは頭ではわかっているんだと思う。

しかし、なかなか行動が伴わない。

それは「優先順位」のつけ方の問題があると思う。

ほとんどの子が、「勉強できなかった理由」をつけたがる。

「部活が忙しくてやれませんでした」

「家族旅行に行っていてできませんでした」

「友達と遊びに行っていたので…」

「体育祭で疲れていたので…」

「どうしても眠かったので…」

まぁ、理由(=言い訳)はいろいろあるよね。

ただね、ここで共通して言えるのは、

「勉強をやらなかった」

という結果・事実は同じだということ。

理由は何であれ、結果が同じなのでそこは評価に値しない。

その間に、やっている人との差は確実につく。やはり毎日の継続に勝るものはない。

それがわかった上で、「何を優先するか」ということ。

ただそれだけのことだと思う。

優先順位は各々の判断で決めること。

僕が口を酸っぱく、「勉強が中心だ」と言っても、決めるのは自分だ。

そう、勉強の優先順位を下げたのは自分自身であるのに、

言われたことを最低限もやらずに、

「成績が上がらない」「合格できなかった」

と言われても、もはや僕にできることはないってことだ。

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