ブログで出すか迷ったけど、なんだか釈然としないので書くことにする。
いろんな価値観や考え方の話をすると、
「時代が違う」とか
「ジェネレーションギャップ」とか
一言で済まそうとする時代になっているけど、
そんなことはお構いなしで書く。
中3は修学旅行のシーズンだ。
明日から修学旅行の中学もある。
それで、「明日から月曜日」の修学旅行のために、
「今日、明日、月曜日」と3日間の授業を欠席するらしい。
まぁ、「明日」は物理的に無理だ。
百歩譲って「月曜日」(帰って来た日)は、
旅の疲れもあるだろうから…
(↑全く理解できないけどね。だって、ほとんど新幹線で座ってるだけじゃん。)
仕方ない部分もあるかなーと思う。
そして「今日」は前日でしょ?
明日の朝早いから?
「はっ!?」
そんなの聞いたことない。今年が初めて?な気がする。
なに、この、”前日から修学旅行が始まってる” みたいな感覚。
心の底から理解不能だ。
まぁ、ここで「自分の頃は休むなんて選択肢はなかった」とか言っても無意味だし、
欠席を家庭が判断するんだから、致し方ないんだけど。
しかし、「授業を休む」ことの基準を下げれば下げるほど、
長い目で見た時に「徳」が少ないのではないかと思ってしまう。
その理由をここに書くと長くなるので、それは別で書く。
それと、塾の授業と天秤にかけた時の、塾の授業の軽さね。
こりゃ嘆かわしい。これは僕に責任があるかもしれない。
塾の授業を「休まずがんばろう」と思ってもらえるものを提供しなくてはならん。
まぁ、「授業動画」があるから何とかできる
と言われちゃえばそれまでだが。
ただ、こういう利用を想定して動画を残しているわけじゃない。これね、悩ましい。
とまぁ、こんな中学生の言動を見ていると、最近話題の「退職代行」がビジネスになる時代に通じる気がして、妙に納得できちゃうよね。
こういう子たちが日本を背負うようになるのか…。
しかし、すごい時代になったもんだと思う。
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