毎週のチェックテスト。
不合格の時は再テスト。
そもそもの話をしたい。
テストを受ける意味は…
テストというのは、
日常的に行われる小テストも
中学生や高校生の定期テストも
はたまた入試も
「やってきたことの確認」を行うものだ。
つまり、「何もしていない」ことを確認するためのものではない。
毎週のチェックテスト。
本当に「毎日課題」をやってる?
授業の復習している?
と思うような点数を取る子。
残念ながら、少なからずいる。
その子たちにとって、テスト時間の10分なり15分なりは、
極めて不毛な時間が流れていて、過ごしているということ。
時間は有限だ。
意味のない時間を過ごすことが、すべて無駄とは言わないよ。
もちろん、そうは思っていない。
しかし、せっかく塾に来て勉強する、テストを受けるというのなら、
その時間を無駄なものにしないでもらいたいと思うのだ。
だから、僕の担当教科については、
再テストの時間が「無駄」と僕が判断した場合、
再テストは行わず、問題練習を課すことにする。
そして、テストで「合格できる見込み」が出てきた子にはテストする。
その方が圧倒的に学習効果が高いからね!
せっかく再テスト日を設定しているんだから、
その時間を最大限有効活用する。
それと同時に、毎週月曜日のテストには、
「合格できる準備」をしっかり行って挑んでほしい。
兎にも角にも時間は有限だ。
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