今回はあたり前のことを書こうと思う。
毎日勉強するようになるために必要なこと。
それは、
子どもが「さて今日も勉強するかー」というモードになって勉強を始めることだ。
は?
なにをあたり前な?
って思うよね。
でも、これしかないんだから。
じゃあ、どうすれば子どもが「勉強モード」に毎日入るのか?
これも答えは簡単よ。
家庭の鬼管理
小学高学年、中学生になって管理なんかしたくない?
なら、そのまま放っておけばいい。
心配ご無用。
高確率で、毎日勉強する日はやってこない。
でも、それをお望みだから、管理しないんだよね?
お望みどおりになって結構なことだと思う。
シンプルに考えたほうがいい。
子どもの教育の基本は家庭にあるんだから、
家庭で「毎日勉強」の環境と目標を与える
わかりやすいでしょ?
ただ、「家庭の鬼管理」と言っても、すべて家庭内でというのは互いに疲弊するよね。
親は勉強させたいけど、子どもは勉強から逃げたくて仕方ないんだから。
それに、家族がテレビを見たりネットをしたりしている時に、子どもだけ勉強…という状況はやはり無理がある。
そこで「塾」という便利屋の出番。まさに毎日勉強する環境。
勉強する場所と状況を用意することも「鬼管理」の1つだ。
塾や学校のように集団ならば「1人じゃない」
子どもが好きな「みんな」という常套句。
「みんなが勉強している場所」
「自分だけ」勉強しているわけじゃない、これが本当に大きい。
でもね、「自習に来てもいいですよ」
じゃ意味がない。
「みんな来てないよ」ってなる。
その点、プラス進研は「平日毎日」塾に来てもらう。
授業だけじゃなく、自学の時間も含め時間割もある。
家庭だけでの鬼管理は、共働きの家庭もあるし、ハードルが高い。
だから、塾でみんなで勉強すればいい。
で、土日は家族との時間も大切にして、家で勉強時間をつくる。
忙しくても、週末の2日間はお父さんお母さんががんばって。
塾に預けっぱなしは絶対にダメ。
コミュニケーションの問題はもちろんだが、
子どもの学習状況を親が把握しておくことはとても大切
毎日続けることは本当に大変、だからこそ価値があり評価につながる。
地道に根気強く、工夫しながら向き合っていく。
これしかないのだ。
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