授業内でテキストを使って問題練習をしてもらうと、色々なことが見えてくる。
今日の小学生の算数。
こんな指示を出したんだ。
➀3問やったら解答を見て答え合わせをする
➁間違えていたらその場ですぐに解き直す
③できたか確認する
苦手な子は1問ずつがいいんだけど、8割くらいは正解できる子たちなので3問。
で、3問やって赤ペン出して丸付けをする。
間違えている問題を発見!
なにやら頭の中で考えている。
赤ペンが宙をさまよって(多分頭で計算している)いる。
そして数秒後に間違えている答えの横に正解を赤で書く。
(おいおい…)←僕の心の中
これを繰り返していく。
1人じゃない、ほぼ全員。
家庭での宿題の取り組み方が見える。
きっとこんな感じで「できた!」「終わった!」ってしているんだろう。
これでは何度テストしても同じ間違いを繰り返すので、
「解き直し」
とはどうするのか、を話した。
今やっていることは「解き直し」とは言わないよと。
さて、週明けにはチェックテストがある。
みんな合格できるかな。
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