【子どもは読んじゃダメ】僕の「ことば」は誰向けなのか

勉強に関すること

これね。勘違いをしないでほしいんだ。

できるだけ高頻度で(目標は毎日)ブログを書けるようにしたいんだけど、そもそもこのブログって、誰に向けて書いているのか。

ネットに上げれば世界中の人が読むことができるわけだけど、そんな不特定多数の人に向けて書いている訳じゃない。
ブロガーさんの中にはそういう人もいるかもしれないけど、大抵はターゲットがあるんじゃないかな。

で、
僕は塾講師だから「塾に通う子どもたち向け」に書いていると思われることも多いんだけど、これは不正解。むしろ、子どもたちには「ダメ!見てほしくない!」と思っている。
息抜きが必要なのはわかるけど、僕のブログを読んで「息抜き」にはならないし、その後に途方のない「ネットサーフィン」が始まる子も多いだろうから。
だから、子どもたちが読むなら「親と一緒」に読んでほしい。そういう家庭内での制限というかルール【鉄の掟】をつくっておくことが大切だと思っている。

さて、このブログ、誰に向けて書いているのか。

そりゃ、第一に「自分」に向けて。これは自分自身の備忘録にもなるからね。
人はその時、その瞬間の「風」を感じながら生きてるからね。
同じテーマに対してでも、その時々で感じ方が変わることだってある。

これは勘違いのないようにしたいんだけど、根底に流れる「考え方」「信念」といったものは変わらない。

第二は「保護者」に向けて。これは会員のみなさんはもちろん、これから通塾を考えようというみなさんにも、「水野大樹」という人間をある程度理解していただきたいと思っているから。

個人で塾を立ち上げて、一定の期間続けられている人って、良くも悪くも「アクが強い」よ。
というよりも、ある程度アクが強くないと、生き残っていけないと思う。

だから、『塾』=『人』という観点で考えたときに、個人塾の場合『塾長』なる人物の人となりというものはかなり大きいはずなんだ。

僕や講師ブログを主に書いている小野田の考え方に、一定の共感を抱くことができる人は、プラス進研にお子さんを預けてもらって損はないだろう。というより「得しかない!」と思ってもらえるように僕たちは尽くすのみだ。

しかし、僕たちの言葉がもはや「中国語」だ「ハングル」だ(何を言っているのか異文化のごとく理解できないという意)と感じるようであれば、プラス進研に大切なお子さんを通わせるほど危険な行為はないように思う。

一言に「塾」と言えど本当に数が多くて選ぶ方も大変だと思うけど、塾を選ぶ際には必ず、お子さんと直接関わる講師(指導・授業の中心人物)と話をして、保護者の目で『納得』をして決めてもらいたい。

塾は決して安い買い物ではないし、長く通うことになれば新車1台が買えるような費用がかかることもある。
そして何よりも、義務教育がまだ終わらない、思春期で多感な子どもたちが一定以上の時間を過ごす場所だ。

「友だちがいるからそこにする」

と言われて、簡単に首を縦に振るような親ではいけない。僕はそう思っている。
子どもの過ごす環境として「ここならば!」という場所を命がけで探してもらいたい。大切なお子さんなんでしょうから。
最終的には、そういう判断も含めて子どもの教育は「親の責任」と言って過言ではないはずだ。

最後に、記事と動画を紹介しよう。保護者にはぜひ見てもらいたい。
カズレーザーさん、「よくぞ言った!」と思ったね。

カズレーザーが学歴に対する持論を展開 塾に通っても勉強できない人は…
「塾に通っても勉強できない人は?」と聞かれたカズレーザーさん。「語弊がある言い方だけど…」と持論を展開しました。

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