昨日から2025年。
プレジデントオンラインから、こんな記事が出ていた。
「元日くらい勉強を休んだら?」と聞けば一発でわかる…現役東大生が断言する「志望校に合格できる人」の共通点 東大生に聞いてわかった「お正月の過ごし方」の最終結論
まもなく入試シーズンを迎える。受験生は正月くらい休んだほうがいいのか。東大生作家の西岡壱誠さんは「この時期、多くの親御さんや受験生から聞かれる質問だ。東大生にアンケートを取ってみたところ、わかったことがある」という――。
やっぱりさ、365日、休まずトレーニングした人には敵わないよね。
1日休めばリズムを取り戻すのに相応の労力もかかるし、過ぎた時間は戻ってこないんだしね。
それに、記事にもあるけど、日々続けてきた人にとっては「止まる・止める」ことが違和感にもなるのよね。だから体が勝手に反応していつの間にか勉強している。
僕が見てきた中で、高校受験はもちろん大学受験まで結果を残してきた子たちって、勉強するのが当たり前になっていた。
この記事を読んで、
「いつのまにか塾に来て勉強してた」
「高校に合格したのにやることなくて、結局塾に勉強しに来てた」
なんて会話をした卒業生たちを思い出した。
それとだいぶ前に講師が言ってたな。
「目標とする高校や大学があるなら、『合格したい=勉強したい』となるのが普通のことだから、言われて勉強するというのはむしろ不自然なことだよ」
って。
当時は、中学生の子どもたちにそんな難しいことを言ってもねぇ~なんて思ってたけど、これは本質をついているんだよね。
受験生はもちろんだけど、今年受験じゃない人たち(その家庭含め)にもこれだけは今から意識してもらいたい。
だって、2週間後から受験ですって子たちに、「習慣化の大切さ」を訴えたところで、もう時すでに遅しでしょ。
むしろ、「受験生の話」と他人ごとにとらえている人たちが気づくべきことなんだ。
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