【2024年最後に…】ささやかな祈り、ささやかな自由、わずかな願い…あきらめなければ新年に風が吹く

公私混同なおはなし

元日の能登半島地震に始まった1年は間もなく終わろうとしています。

今年も社会的にもみなさんの身の回りでもいろいろなことがあったことと思いますが、その「今年」という時間はあと少しです。

ちなみに、僕にとっての重大ニュースは、やっぱり「佐渡島の金山」の世界遺産登録です。

そして、プラス進研の今年の授業も、2024年を5時間残して、無事に終了しました。

子どもたちの頑張りとご家庭のご理解ご協力があって、今年もこうして締めくくりを迎えることができます。心より感謝いたします。

こうして仕事納めをするのも、もう20年ほどになります。

毎年、同じことを繰り返しているようにも見えるのですが、目の前の景色(表情)が全く違います。

だから、とんでもなく飽き性の僕にでも、こうしてバイタリティに満ちて、過ごすことができています。本当に有り難いことです。

さて、夕方には講師たちが受験生にいろいろな話をしてくれました。

それぞれが精一杯、伝えたいことを伝えていたと思います。

僕は後ろから
数年前は生徒だった子たちが、少しだけ大人になって立派にアドバイスを送る姿、これはなかなかにいいもんだなー
と偉そうにも感じていましたが、教え子たちの力がプラス進研を支えています。こちらも有難し。

また、今日のお昼ご飯で子どもたちに出したおにぎりは、僕が普段からお世話になっている居酒屋さんでにぎってもらいました。
年末の最終営業日で、しかも開店前にお米を炊いて、1つ1つ、手づくりで作ってくれました。
おにぎりには「人の手のぬくもり」がこもっているとよく言いますが、本当にその通りですね。

そんな訳で、日とのつながりなくして、このプラス進研は語れません。

本当にたくさんの方との結びつきで僕自身が、プラス進研が成り立っています。

改めてすべてのみなさんに感謝の気持ちを送ります。ありがとうございます。

最後に、最近の僕お気に入りの1曲を紹介して2024年の投稿を締めくくろうと思います。

どうせ、またふるーい曲でしょ?

と思われるでしょう。

はい、期待は裏切りません。その通りです。

でも、僕の好きな曲の中ではかなり新しい。

1997年に発表された曲で、南こうせつさんの「心の虹」という曲。
(こうせつさん、これから紅白に出ます!昭和を代表する名曲「神田川」、楽しみです)

今の時代を予知していたかのような詞がすばらしくて、サビの部分の歌詞に

「ささやかな祈り ささやかな自由 わずかな願い~ ……」

という部分があって、そこから続く後の詞もお好みです。
そして、こうせつさんの人のぬくもりを感じるやさしい声にグッときます。

”勇気を出して、エイエイオー”みたいに元気な曲ではないですが、とても前向きに心に響きます。

さぁ、明日から2025年。

ささやかな祈り、ささやかな自由、わずかな願い

贅沢は言わず、とにかくあきらめないで手を伸ばしてみれば、きっとあなたに風が吹くのではないかと思っています。

みなさんにとって素晴らしい1年を迎えられますように…。

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