【厳しいこともハッキリと】世の中そんなに甘くないから

塾での指導

僕は「エース級に育ってほしい」(もちろん、本人の希望と態度が大前提)と思った時は、どんなに厳しい事でも、子どもたちにハッキリと伝えていく。

なぜか?

エースとしての自覚もプライドも中途半端な中学生当時の僕に、
「お前にはエースとしての資質がない!」
って、大人たちがもっともっとストレートに言ってほしかった!と後々に思ったから。(僕の場合は勉強じゃない)

所詮は中学生。
人生経験が乏しいし、遠回しに、オブラートに包んで言われたって自覚できないよ。

そういうことをストレートに指摘されても、受け止めて立ち上がれる力を持つ者、それこそが真のエースだったりリーダーだったりになるんだと思う。
これは勉強でもスポーツでも。
心の強さって絶対に必要。

トップレベルで戦いたいなら乗り越えていきたい壁だから。
そして強くなればなるだけ、その高さはどんどん上がり限りない。

だって、高校に行けば「上には上がいる」ことを嫌でも実感する。
そこで挫けたら、夢に見た目標は叶わなくなる。

だから、今だって該当する中3には厳しいこともストレートに伝えている。

それもあって?

少しは強い子になってきたかなーって思う。
まぁ、まだまだだけどね…笑

これが僕のやり方だから。どーしても変えられん。

あ、一応、念押しで付け加えておくけど、
これは「この子はエース級なる!って感じた子」
または「エース級になりたい!って欲のある子」
に限定した話。

これをもれなく全員にやったらつぶれちゃう…
今流行り?の個別最適化。
でも、僕なんて昔からずーッと個別最適化。

個別最適化ができなくちゃ、吹けば飛ぶような塾は成り立たないんでね。

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