【学習の密度】取り掛かるまでの時間差がありすぎる

塾でのできごと

今日は冬期講習2日目。

講習中には毎日「自学の時間」が設定されている。

この時間をいかに有意義なものにするかで、学習の成果が大きく変わる。

そんなに長い時間ではないのだから、できることってかなり限られているはず。
それなのに、取り掛かるまでにえらく時間のかかる子がいる。

まず、落ち着きがない。

隣の子に話しかける。

カバンの中を物色する。

テキストを取り出す。

テキストを開く。
直後、なぜか閉じる。(これを2回転)

ふと立ち上がる。

移動前の席にノートを取りに行く。

戻ってくる。座る。

また立ち上がる。

今度は赤セルシートを取りに行く。

もどって座る。

テキストを開く。

彼女がこんなことをしている間に計算テストや英語のテストを受けた子がいる。

ふむふむ。

この差って、なんだろーね。

まぁ、いろんな子がいるから。

わかってるんだ。

すべてふざけて取っている行動じゃない。

それに、楽しく通ってくれるのはいいことだ。
じゃないと続かないから。

それは嬉しいんだけど、
やっぱりみっちり自学して、成果につなげてもらいたい。

取り掛かるまでの時間短縮

1人じゃない、みんなの課題だ。

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