【赤裸々な告白】当然のごとく恥ずべき姿をさらす子どもたち

塾でのできごと

今日の授業であったこと。

と、その前にあらかじめ言っておくけど、プラス進研の授業はどこかの学校の進度やテスト範囲に合わせて進めていない。

なぜなら、目の前の定期テストなど眼中にないから。

もっと、もっと、もっと、先の先を見て、授業をしているから。

これは僕の講師人生で1ミリもブレずに貫いている。

それを理解した上で読んでほしい。

僕が授業で教室に入ると、突然、

「明日からテストなので自習したいです」

ほほぅ……。

僕はなんて返したか。

「別に構わないよ」

本気で構わないと思っている。

今は授業をビデオに残しているしね。

しかし、同時に思うことも伝えた。

それは、

「その程度か」

ということ。

この子たちは、毎回400点”は”取る子たちだ。
(”を”でなく”は”という助詞、これ意図的だよ)←国語の勉強

がんばって、やっと、やっと、やっと、350点を取る子たちとはワケが違う。

なのに、

試験の前日にもなって、

”ワークにしがみついて勉強しなければならない”

そんな状況に、「その程度か」と。

そして、ここまでは言わなかったが、

『この子たちは、赤裸々に、”自分の準備不足”を告白している』

と思っていた。

情けない?

がっかり?

そんなのは1ミリもないよ。

だから、

「その程度か」

なのである。

ちなみに、僕が知っている中で、毎回450点以上を取るレベルの子で、
(=小金以上、東葛飾レベル)

テスト前に授業を休む

なんて子は1人もいなかった

そんな甘ったれた気持ちで勉強に向き合っていないのだ。

そういう意味でも

「その程度か」

なのである。

あ、ちなみに、授業を欠席して定期テストで好成績をとったとしても、特待生の対象外だ。
(特待生の条件:定期テスト学年5位以内)

塾の本筋である「授業」を欠席しているのだから価値はないに等しい。

特待生というのは、全通塾生の『模範』となることが前提。

あくまで『普段通りに』取り組んでいる中での好成績に賛辞を示す、これが特待生である。

そこについてはご理解賜りますように。

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