今日は高校訪問で2校ほどお邪魔したんだけど、
中央学院高校で感じたことを書いておきたいな。
まず、行きの話。
最寄りバス停の横の路地に入っていくと住宅街を抜けて穏やかな田園風景。
この先は中央学院高校で行き止まり。
この道を通る車は学校関係者か訪問者しかいないだろう。
すると左前方から早退?と思しき女子生徒が歩いてきたんだ。
そして、僕の車が近づくと、立ち止まって、一礼して「こんにちは」とあいさつをしている。
自分が偉くなったのかと勘違いしてしまいそうなくらい、聡明な挨拶だった。
用を済ませて、今度は帰り。
校舎を出る時間がちょうど休み時間と重なったんだ。
体育?の授業から戻ってくる生徒たち。
当然、僕は業者の人間だから、生徒たちは僕が誰かなど認知していない。
すると、四方八方(とは言いすぎだが)から、来る生徒、来る生徒、
本当にひとり欠けることなく100%、「こんにちは!」と爽やかな挨拶。
当たり前じゃん!
って思う?
かもしれない、けどね、これができる学校、意外にも少ないよ。
僕はこういうのを「行動偏差値」とか「生活偏差値」とか言ってるけど、
社会生活を営む上で、「あいさつ」をして気分が悪くなることないよね。お互いに。
礼に始まり礼に終わる
親しき仲にも礼儀あり
などなど、礼儀にまつわる言葉はいくつもある通り、とても大切なことだ。
勉強も真摯に努力でいる子になってほしいけど、
それ以上に、こういうことを自然にできる子たちになってほしいね!
とにかく、気持ちのいい「あいさつ」だった。
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