【人生を太く楽しく】目の前の入試はゴールじゃない

キャリアデザイン

これね。

僕が中学受験をおススメしない理由の1つなんだけど。

たくさん勉強して、高学歴な人間になる。

でもさ、これってゴールじゃないよね。

仮に22歳で東京大学を卒業したとて、その後に80年も人生があるんだよ。

学歴なんぞ、人生の4分の1で終わっちまう、ほんの一部分にすぎない。

小学生の頃から、「受験がゴール」みたいな勉強していたら、人生楽しくなくなるんじゃないかなーって。中学受験って、半数(では収まらないかも)は親のエゴでしょって。

やっぱりさ、子どもだって1つの人格であって、尊厳もあるからね。

能動的に、主体的に、自分の人生を選択できるようにした方が良いと思うんだ。

それができるのって、やっぱり高校受験からなのかなーって。

では、好成績だの高学歴だのって、なんのためにあるのか。

そんなことはかんたんさ。

一言で済む。

「人生を太く楽しむため」

でしょ。

人生のはじめの4分の1は一生懸命に勉強して。
その結果、好成績で高学歴になれば、それらを利用することで自由に生きる権利を得ることができるってこと。

だから、決して目の前の入試や3年後の大学受験をゴールにして勉強しちゃいかんよ。

働かざるもの食うべからず

に近いものを感じるよね。

若い時の努力を怠ると、僕みたいに”貧乏暇なし生活”を強いられるぞ。

もっと、先の先、自分の豊かな人生のために日々の努力を重ねていこう。

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