よくわからないんだ。
柏市内も従来通り「三学期制」の学校もあれば、前後期の「二期制」に移行している小中学もある。
体育祭も春に行う学校もあれば秋に行うところもある。
いったい、誰が決めるんだ?
校長の方針?
とりあえず、学事予定が以前と比べてもほとんど揃わない。
だから、「地域密着」はいいんだけど、「学校にべったり」の塾をやっていると個別指導にしない限りすべての学校に対応するというのはもはや不可能だ。
プラス進研はもともと「進学塾」であって、「学校べったり」ではないし、そうする気も全くない。
だから、子どもたちの通う中学は「4校」あるけど、授業進度とかに影響はないんだ。
しかし、定期テスト3週間前からの毎日通塾については、対象の子とそうでない子が同期間に生じるから、モチベーションの維持が難しいって感じることが増えた。
大事なのは、毎日淡々と勉強して、学習者としての基本姿勢を身に着けることであって、その努力の成果として「テストの結果」や「高校受験」、さらにはその先の「人生の選択肢の数」がある。
定期テストのためだけに日々の学習がある訳じゃない。
来年度はその辺りをもっと明確にした形にしたい。
学校に合わせる必要はないわけだから、なにも定期試験3週間前とかにこだわる必要もないわけだしね。
定期試験前だから毎日勉強するという姿勢をつくるところから、それに関係なく毎日学び続けること、つまり学ぶことの本質を追求する方向へ本格的に転換していく時期なのかもしれないな。
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