【保護者の伴走】あればあるほど効果的な三語短文

塾でのできごと

今日はテストの日。今も中1と中2が解いている。

最近、三語短文が空白になってしまう子が目につくようになった。

ちなみに、ご存知の保護者も多いはずだが、三語短文は2学期から模範解答の配信をやめた。

模範解答を丸暗記してテストに挑む子が散見されたから。

全く意味が無いとは言わないけど、本来の目的とは異なってしまう。

子どもたちには、「毎日、身近な大人に見せて、チェックしてもらうのが一番」と伝えている。

お気づきだろうが「身近な大人」=「保護者」である。

子どもの力を引き出そう、伸ばそうと思うなら、保護者の協力が必要不可欠。

マラソンで白バイの伴走(というより先導だけど)が無ければ、コースを間違える選手が増えるだろう。子どもにとって、保護者は白バイだ。
学ぶ・考えるのは自分自身の力だけど、導く人の存在は大きい。

テストで空白にする子を見ていて、悲しいとか残念とかよりも、「かわいそう」と思ってしまう僕であった。

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