【詰めの一手】100点を取れたはず

受験生たるもの

の答案用紙を昨日と今日で何枚か見た。

定期テストの答案が返却されている。

でね、本人が一番悔しいと思うが、「最も難しい問題”ではない”問題」で間違えているんだ。

この詰めの甘さはどこから来てしまうのか?

自己分析もしてほしいところではあるけど、これは一目瞭然で、
「余裕でできる」と思った「慢心」から出た綻び、これに他ならない。

基礎基本に忠実に考えていれば間違えるはずのないものを、
あるプロセスを省いたためにミスが起こった。

上位の子ほど、基礎基本を忘れてしまいがち。

でもね、本当に上位の子というのは、そこは自然と徹底されているんだよね。

そう、不十分な努力量で成り上がった上位の子、これが最も危険。

100点が3枚あったはずが、4点ずつ落とせばたちまち12点の減点だ。

受験になればこの12点は恐ろしい12点になりうるよね。

おー、くわばらくわばら。

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