今日は受験情報ブログも更新した。
目の前のことだけを考えて生きるというのも選択肢の1つであろうが、叶えたい夢や希望があるのなら、やっぱりそこから逆算して、「どうすれば高確率で叶うのか」を、岐路ごとに考えていく方が良い。
悲しきかな、進学する高校によって、その後の進路選択の幅がある程度固まってしまう現実があるからね。高校選択って、とーっても重要だ。
ただ、この現実って、大人たちは自らの経験によって理解できるんだけど、子どもたちにとっては未知の世界だからね。どうしたって伝わりにくい。
だから本来は、時間をかけて、子どもたちが理に適った選択ができるような環境や知識を、家庭で育んでいく必要があるよね。
受験まであと半年になって、慌てて「その高校じゃ夢はかなわないでしょ!」といきり立ったところで、「そんなのわかんないじゃん!」ってなっちゃう。
「確率の論理」「日本の社会の現実」というものを、時間をかけて語り続けることだと思う。
僕は、父のおかげで大人たちに囲まれて過ごすことが多かったから、きちんと理解できていた訳ではなかったけれど、大人の会話のシャワーを浴びていろんな知識を得られた。
今となってみれば、ありがたい事だったと心から思うな。
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