お盆休みの勉強時間数は志達成に向かうエネルギーのバロメーター

勉強に関すること

かなーり久しぶりになってしまった。

お盆休み中、中3は学年ラインに1日の学習時間報告を送り続けてもらっていた。

もちろん、個人差はある。

自宅で勉強するって、誘惑も多い環境だからなかなか難しいこと。

しかし、学習時間を確保しつづける精神力も必要だ。

それを支えるものとは何か。

「志を達成したい」とどれほどに強く思っているか、そのエネルギー量だと思う。

あの子は目標が高いから…

と言う者も多い。

だが、よーく考えてもらいたい。

偏差値60の人間が70の高校を目指すのと、

偏差値45の人間が55の高校を目指すのと、

どちらも現状を考えれば、相当に目標が高い。

時間と質の学習効率を考慮したら、45の子の方が時間がかかることだって当たり前に考えられる。

連休中、時間数について僕は一切の発言をしなかった。

終わってから「十分だった」「足りなかった」どう思うのか。

そんなことは、自分自身で「実感」しなければ何の学びもないからね。

何時間勉強するかというのは、あくまでも「自分自身の選択」であり、結果として後悔するのか否かは、その選択の結果として、自分で引き受けるべきものだ。

後々、後悔しないように一瞬,一瞬を生きられるようになるには必要な経験であるはずだ。

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