明日の夏期講習、中1と中2で確認テストに合格している子たちはオフ日である。
明日の休日を勝ち取るためには、今日の9時30分までに再テストで合格をする必要があった。
だから、中1も中2も
「明日は休みたい!」「明日は来たくない!」
って悲鳴のように叫び?ながら、再テストを受けまくっていた。
結局、(採点にも時間がかかってしまうので)22時まで延長したんだけど、ふと思ったんだ。
そんなに再テストで必死になるなら、1回で合格できるようにもっと準備すればいいのに…。
確認テストは毎日シリーズの範囲から出ているんだから、十分に勉強できるんだよ。
「確認テスト」と言うくらいだ。
最大の意義は、「毎日の努力の成果を確認できる」ということで、
第二の意義は、「合格に必要な努力の強度を知れる(自己理解が進む)」ことだ。
気合の入れるところがちょっと違う気がしてならない。
きちんと準備して1回目を受けるのと、半ば諦め気味に受けて再テストで必死になるのと。
●どちらがきちんと学べているか、
(この瞬間でなく、日常の学習にも活きるか)
●時間と成果の効率は良いか、
(=合格への近道をすすんでいるか)
きちんと考えた方が良いと思う。
といっても、毎日シリーズをとっていない人にはどうすることもできないんだけど。
まぁ、非効率になることを覚悟の上でその選択をしているんだから、僕が心配することじゃないね。
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