今日の塾対象説明会。
いろいろな話があったが、探究活動やグローバル教育に力を入れているのだとか。
う~ん…。最近はどこの私立も同じこと言うから、新鮮味はないよね。
となれば、その活動が進路にどう活きているか、実績が重要になってくるだろうね。
「合格実績」についても「国公立や早慶上理、MARCHで躍進していて…」という話があった。
しかし、そもそも、卒業生の数が多いから昨年より増えて当然という見方があるなー。
あと、高校受験時の推薦基準の評定をじわじわ上げてきた時期だから、以前と比べると、中学時代の成績が高い子が入学してるってことだからね。ということは、合格実績も伸びて当然かなー。
あと、合格実績には中高一貫生のものも含まれている。できれば、高校入学者だけに絞ったものを公表してもらいたいと思う。その方が、受験生や保護者にとって良心的だから。
あとはやはり、数が大きくなる「合格実績」ではなくて「進学実績」についての話が欲しいよね。個々のストーリーとかも。
「たまたまそういう子がいた」って話でもいいのよ。多様性の時代だから、いろんな子がいるでしょ。
東京女子医科大学に総合型選抜で進学した子がいることをサラっと紹介してたけど、そういう子のストーリーを聞けた方が、学校内の取り組みも伝わるのにね。
なんか、もったいないなーって感じることがいくつかあった。
あと、二松学舎大学は「漢字塾『二松学舎』」として誕生して147年の歴史があるようだ。その過程で、新10000円札の渋沢栄一さんや作家の夏目漱石にゆかりがあるんだとか。
また、創設者である三島中州先生の論語教育を通じた人間教育というのも特色かなと思う。高校生は週に1時間「論語」の授業があるんだよね。これは二松学舎ならではかもしれない。
そんな背景があるからか、大学は文学部に定評があって、国語教員を目指す人から人気が高い!
併設大学のことも少し調べておくと、いいかもしれない。
こんなところにしておこう。
ちなみに、今日発表された推薦基準などの情報は受験情報ブログにて!
これから土浦へ旅をしてくる!では
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