定期テストの目標設定で、今回、ちょっとした発見があった。
今回から子どもたちの目標を家庭とも共有したいという思いもあって、
「本人の目標点」の他に、「保護者の希望する点数」という項目をつけたんだ。
で、ここでおもしろい傾向が!
成績上位者(毎回400点以上だったり、学年10%以内だったり)ほど、子どもの目標と保護者の希望点がほとんど一致しているんだ。
上位者に該当する子は全員が、教科のバランスは別としても、5教科の合計点がしっかり揃っていた。
なるほどなー
って思ったよ。
僕は保護者になったことがないから、保護者の気持ちは想像するよりほかにないのだが、子どもの気持ちからしたらどうなのかなーって思ったりもして。
もし、自分が子どもの頃だったら、自分の目標点と同じだった時の方がうれしい気がする。
というよりも反発しない(笑)。
自分より高ければ「そんなの無理だし!」って反発するし、あまりに低ければ「自分はどうせ期待されてない」って思っただろう。
それどころか、「自分の親は自分をわかってくれていない」くらいに思っただろうなー。僕は異端児でマセガキだったから。
そうはいっても、僕も今、子どもに戻れるわけじゃないから本当にそう思うかどうかなんてわからないけどね。
ただ、そういう傾向があるって話をしたかっただけね。
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