意外と気づいていない?当たり前の話

勉強に関すること

高校生は中間テストの時期だ。

テスト中なのかテスト前なのかはよくわからないけど、高校生が自習に来る頻度も上がっている気がする。

高校生活がスタートして、2か月近くになるけど、日々の勉強は順調なのだろうか。

ひとつ、高校生たちが気づいていないかもしれない、けれど、言われれば当たり前の事実について、書いておく。

それはね、もしかしたら、中学生の頃よりも勉強時間が少ない(勉強量が少ない)かもしれないよってこと。

学校に通って6時間の授業を受ける、これは中学も高校も変わらない。

だけどさ、中学の頃は少なくとも週に3回は塾に来て3時間近く授業を受けていたよね。
まぁ、身になったかならないかは知らないが、とにかく塾にいて勉強していたわけだ。
(しかも、中3の2学期からは毎日塾で授業と自学に励んでいたよね)

しかし、今はそれがない。

放課後は部活に勤しんで、帰宅後は週7日、自分の自由時間だ。

家で毎日4時間も5時間も勉強してます!って言うなら、話は別だけど、
縛りのない自由時間を謳歌している高校生たちの場合、確実に勉強時間は減っている。

ね?

そう思わない?

学校の授業以外で勉強する時間は純粋に減少しているのに反して、高校で学ぶ教科は増えている。

こういうこと、考えたことある?

放課後の使い方(部活をやる、やらないも含めて)が自由だから、受験時のペースを崩さずに毎日勉強している人もいる。反対にやらない人もいる。
自覚的に勉強する子とそうじゃない子では、みるみるうちに大差がついていく。

それと、本当に勉強で努力をしている子は、いちいち「昨日は〇時間がんばったんだー!」とか言わないよ。黙って勉強してるんだから。

念のため言っておくけど、

偏差値60前後の公立に進学した子たち、勘違いしているかもしれないけど、進学先は自称進学校だからね。

MARCH以上の大学、最低でも日東駒専とか言ってるかもしれないけど、そんな簡単じゃない。

もちろん、大学に合格できないレベルの学校じゃないけど、生活を考えなければ思いもよらない結果が待っているよ。(僕からしたら、思いもよらない結果ではなく、順当だし想定内だけどね。)

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