毎日の課題提出を見ていて思うことね。
例えば三語短文。
たとえ「ん?」ってなる文であっても、
「思考」の先にある文って、なんとか世界観を出そうという味を感じるのよ。
だから、「どんなイメージで書いたのか」こちらも気になるし、
ここを工夫すればより伝わりやすくなるといったアドバイスもしたくなる。
だけどさ、
”力任せに3つの単語を強引に使いました”
みたいなものが提出されると、正直「はっ?」って思うわけ。
『これ、やってる意味ある?』
ただの「作業」じゃんって。
3つの言葉を使って文を作れと言われたから作りました
提出しないといけないからただ提出しました
親がうるさいからやってます
小学生や中学生なら、こっちも長い目で考えるし、
なんとか「思考」してもらえるようにって、思えるんだけど、
こういうことを平気でできる高校生もいてね…。
まぁ、2週間以上音沙汰のない人もいるけどね。
でも、それでもいいのよ。高校生は。
義務教育期間も終えているし、自分で選択できるんだから。
自分で選択するということは、自分の人生に責任を持つということ。
だーれも困りやしないんだよ。
こうして理想と現実がかけ離れていくんだ。
そして気づいたときには……..。
義務教育機関の9年間、
いや、それまでの15年間。
ここをどうやって生きていくかって大事だな
この15年で、残りの70年が決まってしまうと思うと
切にそう感じるのである。
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