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冷たい雨が僕の心にしみる
それは いい事だろ?
行かなくちゃ 君に会いに行かなくちゃ
君の家に行かなくちゃ 傘がない
(井上陽水、傘がない)
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降りしきる冷たい雨の中、流経大柏高校へ訪問した。
僕は傘を持っていたけどね。
4月には360人ほどの1年生が入学予定とのこと。
340名定員の学校なので、ちょうどいい按配だろう。
併願の入学者数はほとんど変わらないが、
単願推薦の基準を厳しくしたことで、40名程度、昨年より少ないそうだ。
これも、計算通りとのこと。
併設中学は2年目を迎え、4月からは、1年生と2年生の2学年体制に。
来年、6学年すべて揃うことになるね。
で、気になる情報?が2年後の入試だ。
というのは、新中学2年生が高校1年生になるタイミング。
高校の定員340名に対し、新中学2年生は約150名。
この中学2年生が全員高校に上がれば、高校入学者の定員は100名ほどになる。
(高校の定員は簡単に変更できない。)
ちなみに、流経大柏高校は、ご存じの通り「スポーツコース」がある。
ラグビーやサッカーを中心に、全国で活躍する子たちが所属している。
このコース70名を削ることは難しいだろう。
となると、現在の「進学コース」や「特別進学コース」の定員は…??
ええっ!!??
ここに関しては、先生方も頭が痛いようだ。
学校内でも、不確定情報は出せないけど、様々なパターンを検討しているとのこと。
新中学2年生で流経大柏高校の受験を考えている場合は注意しておきたいね。
いずれにせよ、流経がどういう入試をするかによって、
2年後の千葉の高校入試図は大きく変わりそうだ。
そのくらいの影響力がある高校だからね。
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