【高校訪問】強風にあおられながら霞ケ浦や筑波山を眺めてきた

日々の雑感
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今日は土浦日大高校に訪問してきた。
と言っても、生徒を見るとか、授業見学とかではない。

高校の先生方にとって、僕には2つの顔がある。

ひとつは塾の代表としての顔。

もう一つは、高校受験イベントの主催者、つまりイベンターとしての顔。

今日は、イベンターとして、企画の案内と意見交換に伺ったのだ。

ちなみに、今年の4月の入学生は約650名だそうだ。
実に公立高校2校分…。言わずもがなのマンモス校だね。

今年の新入生は、例年以上に「特別進学コース」の人気が高いそうだ。
これまでは国公立大受験のカリキュラムだったのを、
「私大向けカリキュラム」クラスを設置するということで、
そういった効果もあったのだろうか。
あとは、親大学の………
イメージ低下が進学クラスの減少につながっているのかもしれない
という懸念もあるみたいだ。

少子化の時代に、これだけの受験生や入学者を募集するってのもすごいことだが、
やはり苦労も多いようで、来春の入試に向けて、いろいろと戦略を練っているとのことだった。

柏市や我孫子市など、千葉県北西部(常磐線沿線)からの受験生も多い学校だけど、
来春の入試では、入試制度の設計にちょっとした変化があるかも?
夏休みくらいまでには方向性が見えると思うので、注目しておきたい。

着いた時間がお昼休み。校舎の吹き抜けでなごやかにお弁当を食べる高校生。
帰りの時間はちょうど放課後になるころ。図書館で自学に励む高校生。
落ち着いた学校の雰囲気がわかりやすく伝わってきた。

写真を撮って改めて思ったけど、デカイ校舎だ。
右側の本館はもう30年以上になるらしい。
今でこそ年季が入った感じも出ているけど、30年前にこの校舎って…。
当時は新時代の校舎だったんだろうなー。

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