八郎はどうなったの?

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小学6年生には、毎日の課題で童話を音読してもらっている。

今の子どもたちって、童話に触れる機会が少ないんじゃないかって思うから。

で、日曜日から音読してもらっているのが、「八郎」っていうお話なんだけど、

6日間読んでて、「この物語はどういうお話か」がわかっていなかったんだ!

ガーーーーーン。

音読は、ただ目の前の文字を「記号のごとく」読んでいても話の内容はつかめないよ。

やっぱり、言葉のまとまりとか意識して読んでいかないと。

このお話は東北秋田が舞台だから、方言も多用されていて読みにくいのはわかる。

だけど、そういう表現の特色も味わいながら、音読してほしいな。

八郎は小さい頃からずっと「大きくなりたい」って思っていた。

しかし、それが「なぜ」だかわかっていなかった。

村人たちを海の大波から守るために、八郎は波を押し返しながら海へ入っていく。

そのときに、大きくなりたかった理由にも気づく。

そして八郎は・・・。

ちなみに、これは八郎潟の由来を物語ったお話。

八郎潟って、大部分が干拓されて大きな平野になったけど、昔は霞ケ浦よりも大きな湖だったんだよ。

こういうこと知ってると、地理のテストで役に立つこともあるからね!

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